患者様への問診や処置を通じて、患者様が「今、何に困っているのか」「何が不安なのか」に耳を傾けるようにしています。診察時、不安や緊張を抱えて受診される患者様もいらっしゃるので、できるだけ細やかな声かけを行うよう心掛けています。

クリニックには、私たち看護師以外に理学療法士・事務・リハビリ助手等、様々な職種のスタッフがおり、患者様の情報共有も大切になります。リハビリ治療を行う患者様が多いため、なるべく待ち時間を少なくできるように多職種で連携して、診察やリハビリの優先度を決定しています。また、患者様からの訴え等も電子カルテに記載することで、他部署にも共有できるようにしています。

院内の雰囲気は、患者様にも伝わると思うので、他のスタッフに対しての気遣いを忘れないように心がけています。業務上で手伝ってもらった時など、小さなことでも「感謝の気持ち」を忘れないようにしています。他のスタッフが困っているときは、私にできることは手助けするようにして、スタッフ同士協力して働いています。